ここもとの豪ドル/円は83円台を中心とした小幅な値動き(高値圏での保ちあい)となっており、ドル/円、ポンド/円が明らかな上昇トレンドであるのに対し、やや値動きが物足りない状態となっています。
これは、豪ドル/ドルが反落調整傾向にあり(ユーロも同様)、そのフローが豪ドル/円の壁となる反面、ドル/円の反発が円売り圧力となっており、下支えをしていることとなっています。
昨日は、豪ドル/ドルの反発に併せて、豪ドル/円も84円台を目指す値動きとなりましたが、結局は豪ドル/ドルの反落に伴い、上に往って来い(上ヒゲ)で終わっています。
気になる点が、その反発局面において、豪ドル/円の日足ボリンジャーバンドのアッパーライン=83.92円にタッチ出来なかったこと。また、昨日の反落(陰線)で本日のアッパーラインは84円となっており、段々とそのかい離幅が拡大する傾向にあるということです。
そして、ここ2週間ほど、高値圏で保ちあいとなっていることから、一旦、上下どちらかに振れた場合、その値動きは大きいものとなる(一気に、エネルギーが放出される)ことになります。
現状では、5日移動平均線=83.50円前後をサポート・レジスタンスとした方向感のない値動き(83円台を上下)となっていますが、今後は、昨日上に抜けられなかった84円の壁。
そして、下は83円の壁のどちらかに抜けた方向に大きく傾く可能性が高いと言えそうです。
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